広島4連勝でマジック26 阪神・藤浪は2か月半ぶり登板も4敗目

大瀬良は8勝目

 首位を独走する広島が16日、京セラドーム大阪で行われた2位・阪神戦で5-3と競り勝ち、4連勝をマークした。これで阪神とは10.5ゲーム差に広がり、マジックは26となった。

 広島は約2か月半ぶりの1軍登板となった阪神・藤浪を初回から攻め、1死満塁から松山のタイムリーで1点を先制。3回には西川、安部のタイムリーでリードを3点に広げた。6回に鳥谷、北條のタイムリー二塁打で2点を返されるも、7回に代打・新井がタイムリーを放つと、代打・岩本のタイムリー二塁打でさらに1点を追加。8回に坂本のタイムリーで再び差を縮められたが、救援陣が踏ん張り、2点差を守って勝利した。

 先発の大瀬良が6回途中を7安打2失点の粘投を見せて8勝目。5月26日のDeNA戦以来の1軍マウンドとなった藤浪は5回途中で7安打7四死球で3失点し、4敗目を喫した。

(Full-Count編集部)

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