青木宣親、8戦ぶり先発出場で1安打、チームは2連勝で地区4位タイに浮上

ブルージェイズ・青木宣親【写真:Getty Images】
ブルージェイズ・青木宣親【写真:Getty Images】

第2打席に出場3戦ぶり安打で得点機つなぐ

 ブルージェイズの青木宣親外野手は17日(日本時間18日)、本拠地でのレイズ戦に「1番・右翼」で先発し、4打数1安打だった。8試合ぶりの先発出場で、3戦ぶりの安打を放ち、勝利に貢献した。

 青木のバットから快音が響いたのは、1点リードで迎えた3回だった。先頭バーニーが空振り三振を喫するも暴投で出塁し、無死一塁。打席に立った青木は、レイズ先発アーチャーがカウント1-1から投じた3球目速球を振り抜いた。打球はマウンド上のアーチャーを強襲すると二塁方向へ転がる。この間に一塁走者が三塁へ進み、1死一、三塁とチャンスを広げた。2死後、スモークが右翼へ安打を放ち、1点を追加。貴重な得点機を演出した。

 その他の打席は、捕ゴロ、左飛、左飛で4打数1安打。打率を.267とした。

 シーソーゲームとなった試合は、同点に追いつかれた直後の8回裏、スモークが勝ち越しの33号2ランを放ち、ブルージェイズが2連勝。オリオールズと並び地区4位タイに浮上した。

(Full-Count編集部)

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