5連敗で楽天は“崖っぷち”に…ソフトBとの直接対決第3戦のポイントは?

楽天・辛島航(左)、ソフトバンク・武田翔太(右)【写真:荒川祐史】
楽天・辛島航(左)、ソフトバンク・武田翔太(右)【写真:荒川祐史】

首位ソフトBと2位楽天は5.5差、楽天は打線低調で前のカードから5連敗

 今季のパ・リーグでデッドヒートを繰り広げてきた楽天とソフトバンクの2チーム。18日から、直接対決3連戦を戦っており、ソフトバンクが敵地で2連勝を飾った。楽天は前のカードから5連敗となり、一気にその差が5.5ゲーム差まで拡大した。

 20日には第3戦を戦う両球団。5連敗中の楽天にとっては、現時点でも厳しくなってきたリーグ優勝が限りなく遠くなるか、首の皮一枚で生き残るかの一戦。しかも、絶好調の3位・西武が1.5ゲーム差まで接近してきており、6連敗となれば、まさかの3位転落が現実味を帯びてきてしまう。すでにカード勝ち越しを決めたソフトバンクとは対照的に、楽天にとって重みの大きい一戦となるだろう。

 兎にも角にも、楽天は打線の奮起が求められる。この5連敗中、3試合で完封負けを喫している。ここ4試合は5安打、2安打、3安打、4安打と貧打にあえぐ。19日の第2戦では則本が9回2失点の好投を見せながらも、打線が千賀を全く打ち崩せずにエースを見殺しにした。打てなければ、話にならない。

 その楽天打線と対峙するソフトバンクの先発は武田。今季右肩の炎症で離脱期間のあった右腕は、復帰後も3試合連続で足が攣って降板するなど、いまだ本調子にはない。前回登板だった8月13日の日本ハム戦(ヤフオクD)では足は攣らなかったものの、球数がかさみ、6回途中116球、10安打2失点で降板。今季4勝目をマークしたが、その内容はまだ物足りない。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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