DL入りのダルビッシュが投球練習、28日に最短復帰へ 米メディアが伝える

ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

地元記者がレポート「日曜日に先発するだろう」

 腰の張りで故障者リスト(DL)入りしているドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)の本拠地ブルワーズ戦で復帰する見込みだと米メディアが伝えた。

 ダルビッシュは16日(同17日)の本拠地ホワイトソックス戦に先発した際、腰の張りを訴えて6回8安打3失点で降板。その後、10日間のDL入りが発表されていた。ただ、ロバーツ監督は当初から「ユウはまったく大丈夫。ただまだ腰に張りが残っている。次回登板を飛ばすだけで、また(ローテで)通常の順番に戻る」と軽症であることを強調。早期復帰を示唆していた。

 米CBSスポーツによると、ダルビッシュは21日(同22日)にブルペン入りし、32球を投げたという。MLB公式サイトのケン・ガーニック記者はツイッターで「ダルビッシュは、32球を投げた今日のブルペンで問題が出なければ、24日(同25日)にもブルペン入りする。リハビリ登板は予定されていない」とレポート。さらに、「ダルビッシュは日曜日に先発するだろう」と伝えた。

 ダルビッシュは17日(同18日)からDL入りとなっているため、最短で27日(同28日)に復帰可能となる。ガーニック記者によると、マイナーなどでのリハビリ登板は予定されておらず、もう1度だけ投球練習を行い、そのままブルワーズ戦で復帰登板となる見込み。しっかりとコンディションを戻して、マウンドに戻ってくることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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