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ホークス石川、見事な獅子封じで5勝目「危機感をもっての登板だった」

23日、ソフトバンクの石川柊太が西武を相手に7回無失点の好投。7月4日のオリックス戦以来となる5勝目を挙げた。順調に勝ち星を積み上げてきた育成出身の右腕も、右指にできたマメの影響で思わぬ足踏みを強いられた。7月4日以来4度の登板で白星はなく、5回もたない登板が2度あった。それでも工藤公康監督は「徐々によくなっている」と、辛抱強く復調を待った。

ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】

「チームと心を合わせてやれた結果」、ローテに欠かせぬ存在感示した右腕

 23日、ソフトバンクの石川柊太が西武を相手に7回無失点の好投。7月4日のオリックス戦以来となる5勝目を挙げた。

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 順調に勝ち星を積み上げてきた育成出身の右腕も、右指にできたマメの影響で思わぬ足踏みを強いられた。7月4日以来4度の登板で白星はなく、5回もたない登板が2度あった。それでも工藤公康監督は「徐々によくなっている」と、辛抱強く復調を待った。

「前の登板から自分の手応えがない中で、危機感をもっての登板だった」という石川。序盤から味方打線に大きな援護をもらったとはいえ、ストレート、パワーカーブともに石川らしさが戻っていた。

「やってきたことが形になったところもあったし、自分の中でも次につながる登板になった」と、7回を被安打3の無失点。西武打線をそこまで抑えられた要因は「変化球のコントロール」だと石川は語った。

「自分にできることはコーナーにビシビシではなく、ゾーンに集めること。恐い打線といっても、自分の投球をぶらしちゃいけない」と、自分らしさを見失うことなく西武打線と対峙していった。

 チームの連勝を今季最長の7に伸ばす好投に「チームの波に乗れたのは、チームと心を合わせてやれた結果かなと思う」と石川。シーズンの終盤戦でも先発ローテに欠かせない存在だと、周囲に示すことができた登板だったといえるだろう。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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