楽天、6連敗→1勝→6連敗…打線低調、3位西武に0.5ゲーム差に迫られる

最近13試合で1勝12敗、西武は連敗2でストップ

 楽天は29日、本拠地での西武戦に1-3で敗戦。今季2度目の6連敗を喫した。先発の塩見は6回途中2失点で降板。しかし、打線が援護できず、7回には3番手の高梨が追加点を奪われ、引き離された。22日のロッテ戦で勝利し、6連敗から脱出したが、23日の同戦から再び6連敗。3位西武に0.5ゲーム差に迫られた。

 塩見は3回までパーフェクトピッチング。しかし、打線も西武先発・十亀から得点を奪えない。すると、4回に初ヒットを許した塩見が、ピンチで秋山に犠飛を許し、先制点を奪われた。

 楽天は5回、嶋のタイムリーで同点に追いつく。それでも、塩見は6回に無死一、三塁のピンチを招くと、浅村にレフトへの勝ち越しタイムリーを許す。7回には3番手の高梨が1死二塁で源田にショートへのタイムリー内野安打を許し、追加点を奪われた。

 打線は6回以降は沈黙。武隈、シュリッター、増田とつないだ西武救援陣に抑え込まれ、最近13試合で1勝12敗となった。西武は連敗を2で止めた。

(Full-Count編集部)

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