DeNA劇的勝利、延長11回に宮崎がサヨナラ弾! 4位巨人と2.5ゲーム差に

ヤクルトは26イニング連続無得点で9連敗

 DeNAが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。6日のヤクルト戦(横浜)。両チーム無得点で迎えた延長11回、宮崎が左翼席にサヨナラアーチを放って試合を決めた。中日に敗れた4位巨人との差を2.5ゲーム差に広げた。

 DeNA飯塚、ヤクルト原樹の両先発による投手戦。息詰まる試合に終止符を打ったのは、宮崎のバットだった。延長11回。先頭で打席に入った宮崎は、ヤクルト4番手・松岡が投じた2ボール2ストライクからの6球目のスライダーを左翼席へと運び、12号サヨナラソロ本塁打となった。DeNAは今季8度目のサヨナラ勝ちだ。

 ヤクルトは痛恨のサヨナラ負けで9連敗となった。先発の原樹が7回5安打無失点の好投を見せたが、打線が援護出来ず。2試合連続の零封負けで、3日の広島戦(神宮)の4回から、26イニング連続無得点となった。

(Full-Count編集部)

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