イチロー代打で13戦ぶりタイムリー、代打打席数95でメジャー新記録樹立

マーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】
マーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】

同点の8回2死二塁に左翼前にポトリと落ちるタイムリー

 マーリンズのイチロー外野手が7日(日本時間8日)、敵地でのブレーブス戦に代打出場し、一時勝ち越しとなるタイムリーを放った。これで今季の代打打席数は95となり、メジャー新記録を樹立した。

 同点で迎えた8回2死二塁。打席に立ったイチローはカウント1-1からの3球目チェンジアップを振った。フワリと浮いた打球は三塁手の後ろ、左翼手の手前にポトリと落ちるヒットに。二塁走者だったアンダーソンが生還し、貴重な勝ち越し点を演出した。

 この打席で今季の代打打席数を95とし、メジャー新記録を打ち立てた。また、シーズン代打安打数も26本に伸ばしてメジャー記録に残り「2」。メジャー通算3072安打で、歴代21位のキャップ・アンソン(3081本)まで残り9本とした。

(Full-Count編集部)

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