ソフトB和田、鳥谷に祝福メール「次は2500安打を」 自身の200勝にも意欲!?

ソフトバンク・和田毅【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・和田毅【写真:藤浦一都】

2000安打祝福に「トリらしい返事」、200勝へ「1つ1つ積み重ねていけるように」

 ソフトバンクの和田毅投手が、8日に通算2000安打を達成した阪神・鳥谷敬内野手に祝福の言葉を送った。

 9日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に試合前に「お祝いのメールはしましたよ。『おめでとう』『次は2500安打を』と。『ありがとうございます。がんばります』とトリらしい返事が来ました。ここまでいろんな怪我とかもありながら、2000本というのは、積み重ねていかないといけない数字。それだけ信頼されてきたということ。自分のことのように嬉しいですね」と語った。

 早大時代、和田の1学年下に鳥谷やメッツ・青木宣親らがいた。当時の早大は4期連続優勝を果たすなど、黄金期にあった。今季は青木も日米通算2000安打を達成しており、和田は「青木も2000本を達成して、誇らしい後輩たちですね」。自身は日米通算130勝。200勝まではあと70勝で「トリがやったように1つ1つ積み重ねていけるように頑張ります」とした。

 その左腕は10日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発。チームは首位を独走し、優勝へのマジックも着実に減らしている。「1球1球、一生懸命に投げるだけ。ムードもいいし、マジックも着実に減らしていけてる。勝っていけば、1つずつは減るので、チームに貢献できるように頑張ります」と話していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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