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5回7得点猛攻の口火を切ったイチローを指揮官絶賛「イチはアメージング」

チームの猛攻に火を着けたベテラン野手の働きに、マッティングリー監督は「イチはアメージングだよ」と脱帽した。

メッツ戦に7番で先発出場したマーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】
メッツ戦に7番で先発出場したマーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】

1イニング2安打、イチローの安打に始まり、安打に終わる

 マーリンズのイチロー外野手は18日(日本時間19日)、本拠地でのメッツ戦に「7番・中堅」で先発出場し、今季6度目となるマルチ安打を記録した。5回には1イニング2安打1打点の活躍で、チームの猛攻に火を着けたベテラン野手の働きに、マッティングリー監督は「イチはアメージングだよ」と脱帽した。

 背番号51が大勝利で健在ぶりを示した。今季4度目の中堅先発で、自身が持つメジャー最年長中堅先発記録(43歳331日)を更新したこの日。マーリンズが2点をリードする3回2死二塁。かつてオリックスを率いたメッツのコリンズ監督はイチローとの勝負を避け、敬遠を告げた。“投げずに敬遠”を初体験したイチローは、通算181度目、17年連続となる敬遠を記録した。

 そして、5回には猛攻の火蓋を切った。先頭で迎えた第3打席に、メッツ先発ハービーから華麗な流し打ちで左翼へ安打。この一打で目覚めたマーリンズ打線が、怒濤の連打で11-1とすると、2死三塁の場面で再び出番がやってきた。メッツ3番手ロブレスと対峙すると、フルカウントから8球目速球をライト前に運ぶタイムリー。圧巻の7得点を奪った5回攻撃はイチローのバットで始まり、締めくくられた。

 試合後、マッティングリー監督は「あのイニングから勢いがついたようなものだから。そして…」と一呼吸を置くと、「イチはアメージングだよ。彼の仕事を見続けながら、楽しませてもらっているよ」と大きく頷きながら背番号51を賞賛し、柔和の笑みを浮かべた。

 この日の2安打でメジャー通算3078安打となり、歴代21位キャップ・アンソン(3081本)までは残り3本。10月に44歳の誕生日を迎えるメジャー最年長野手が、終盤戦で圧巻の活躍を見せつけている。

(Full-Count編集部)

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