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左腕セールの驚愕スライダー 今季300個目の三振を奪った球がエグすぎる!?

レッドソックスのクリス・セール投手が20日のオリオールズ戦で8回4安打13奪三振と快投し、17勝目(7敗)を挙げた。今季287奪三振でこの一戦に臨んでいた左腕は、300奪三振に到達。ア・リーグでは1999年のペドロ・マルティネス(レッドソックス、313K)以来の大台到達となった。節目の三振を奪った驚異的な軌道のスライダーが話題となっている。

レッドソックスのクリス・セール【写真:Getty Images】
レッドソックスのクリス・セール【写真:Getty Images】

ア・リーグでは18年ぶりの大台到達、「フロントドア」スライダーに打者は腰引く

 レッドソックスのクリス・セール投手が20日のオリオールズ戦で8回4安打13奪三振と快投し、17勝目(7敗)を挙げた。今季287奪三振でこの一戦に臨んでいた左腕は、300奪三振に到達。ア・リーグでは1999年のペドロ・マルティネス(レッドソックス、313K)以来の大台到達となった。節目の三振を奪った驚異的な軌道のスライダーが話題となっている。

 偉業にリーチをかけて迎えた8回。セールはデービスを遊ゴロ、ハーディを三ゴロに仕留めると、左打者のフラハティーを2ボールから96マイル(約155キロ)の直球、78マイル(約126キロ)のスライダーで追い込んだ。最後は内角ボールゾーンからストライクになる「フロントドア」の83マイル(約134キロ)スライダー。フラハティは思わず腰を引いたが、そこから鋭く曲がり、内角低めギリギリに決まった。

 1999年のペドロ・マルティネスに続いて球団史上2人目、ア・リーグ全体でもその時以来18年ぶりの偉業となるシーズン300奪三振。敵地にも関わらずスタジアムは歓声に包まれ、レッドソックスベンチではチームメートが拍手でセールを迎えた。

 チームは9-0で快勝し、プレーオフ出場が確定。地区優勝へのマジックも「8」としている。セールは17勝7敗、防御率2.75、209回1/3で300奪三振と圧巻の成績を残しているが、インディアンスのコーリー・クルーバーも17勝4敗、防御率2.35、252奪三振をマーク。1か月の離脱がありながら、191回1/3までイニング数を伸ばしている。WHIP(1イニングあたりのヒット+四球)や与四球率ではクルーバーが上回っているだけに、どちらがサイ・ヤング賞に輝くか、最後まで目が離せそうにない。

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