引退試合のロッテ井口、第1打席で左前打 日米通算2253本目のヒットに

ロッテナイン全員が背番号「6」で出場

 ロッテの井口資仁内野手が、引退試合となった24日の日本ハム戦で第1打席にいきなりヒットを放った。

 この日はロッテの選手全員が背番号「6」のユニホームで試合に出場。「6番・DH」で先発した井口の最初の打席は2回先頭で回ってきた。2ボールから日本ハム高梨の142キロの直球を振り抜くと、打球は左中間へ。グラブを伸ばした左翼・大田のわずか手前ではずんだ。

 スタジアムは大歓声に包まれ、井口は一塁を回ったところで手を叩いて喜んだ一打。これがNPB通算1759本目、日米通算2253本目のヒットとなった。

【動画】第1打席でいきなりヒットを放ったロッテ・井口

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY