青木宣親は5打数1安打 3戦連続ヒットも…最終回の好機であと1本出ず

ナショナルズ戦に出場したメッツ・青木宣親【写真:Getty Images】
ナショナルズ戦に出場したメッツ・青木宣親【写真:Getty Images】

相手先発シャーザーの前には無安打、打率.284に

 メッツの青木宣親外野手は24日(日本時間25日)、本拠地でのナショナルズ戦に「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。チームは相手エース右腕シャーザーに6回3安打1失点10奪三振と抑え込まれ、2-3で敗れた。

 青木は初回、フルカウントからシャーザーの92マイル(約148キロ)の直球で空振り三振。1点を追う3回2死では三ゴロ、2点差となった6回は先頭で右飛に倒れた。

 シャーザーの前に3打数無安打だった青木だが、8回1死一塁の場面では、3番手の右腕マドソンからレフト前ヒット。続くレイエスのタイムリーを呼び込んだ。しかし、1点差で迎えた9回2死二、三塁の好機ではキンツラーに投ゴロに打ち取られ、青木が最後の打者となった。

 3試合連続ヒットも、チームは惜敗。青木は打率.284となった。

(Full-Count編集部)

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