青木宣親が途中出場で2四球、4戦ぶり安打ならずも選球眼で勝利に貢献

ブレーブス戦に途中出場したメッツ・青木宣親【写真:Getty Images】
ブレーブス戦に途中出場したメッツ・青木宣親【写真:Getty Images】

メッツ移籍後は24試合で21試合出塁を果たす

 メッツ青木宣親外野手は27日(日本時間28日)、本拠地でのブレーブス戦に途中出場し、2四球で勝利に貢献した。

 この日はベンチスタートとなった青木は、3-1の6回1死一塁の場面で、投手の代打として登場。バットを振ることなくストレートの四球で一塁へ向かった。そのまま右翼の守備に就くと、6-1で迎えた7回に2度目の打席を迎える。1死一塁で打席に立つと、フルカウントから四球を選択。続くレイエスのタイムリー二塁打につなげた。

 バットから4戦ぶりに快音が響くことはなかったが、この日は持ち前の選球眼で貢献。メッツ移籍後は24試合に出場し、出塁せずに終わった試合は3試合にとどまっている。シーズンは残り3試合。ヒットを重ねて、来季に繋がる形でシーズンを締めくくりたい。

(Full-Count編集部)

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