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一塁手が弾いた打球に二塁手が驚異的反応 Rソックスの優勝呼び込む美技

レッドソックスは9月30日(日本時間1日)の本拠地アストロズ戦に6-3で勝利し、ア・リーグ東地区優勝を決めた。先発のポメランツが6回1失点の好投で17勝目(6敗)。打線も着実に加点して試合を有利に進めたが、守備では終盤に二塁手のホルトが見せた美技が話題となっている。

レッドソックスのブロック・ホルト【写真:Getty Images】
レッドソックスのブロック・ホルト【写真:Getty Images】

ピンチでホルトがビッグプレー「二塁手にしてホームラン強奪姿を披露」

 レッドソックスは9月30日(日本時間1日)の本拠地アストロズ戦に6-3で勝利し、ア・リーグ東地区優勝を決めた。先発のポメランツが6回1失点の好投で17勝目(6敗)。打線も着実に加点して試合を有利に進めたが、守備では終盤に二塁手のホルトが見せた美技が話題となっている。

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 5点リードで迎えた7回、レッドソックスはポメランツが先頭アルトゥーベにヒットを浴びると、2番手スミスを投入。しかし、さらに3連打を許して2点を失う。3点差となり、ファレル監督は左腕プライスをマウンドに送った。

 ここでマッキャンが右方向へ痛烈な打球を放つ。一塁手のモアランドがグラブを差し出すも、捕球しきれず、ボールは上にはずんでライト前に抜けるかと思われた。しかし、二塁手のホルトが驚異的な反応を見せる。ジャンプして目いっぱい体を伸ばし、モアランドのグラブで跳ね返ったボールをキャッチ。すぐさまベースカバーに入ったプライスに送球し、マッキャンをアウトに仕留めた。

 抜けていれば、5連打でさらにピンチが拡大していた場面。チームを救う美技となった。プライスはメイビンを見逃し三振に仕留めると、ホワイトは四球の後、スプリンガーを見逃し三振。追加点を許さずにピンチを切り抜けた。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では「ブロック・ホルトが跳ねたボールに対処し、二塁手にしてホームラン強奪姿を披露」とのタイトルでこのプレーを紹介。捕球した瞬間は、まさにホームランを強奪しているかのような姿勢だった。

「野球がポゴスティックを合法化しない限り、内野手がホームランを強奪する機会はない。そのような厄介な問題があるにもかかわらず、ブロック・ホルトは(ホームランを)強奪した時の姿を披露した」

 記事ではこのように指摘。「ボゴスティック」は日本の「ホッピング」のような遊具で、バネがついているため高く飛ぶことができる。これを冗談交じりに登場させた上で「うむ、これはホームラン強奪ではないかもしれない、しかし外野の壁をホルトの後ろに思い浮かべることができれば、仕組みは全てここにある」と締めくくっている。

 レッドソックスは追い上げられたものの、6-3で勝利して優勝がついに決定。ヤンキースの猛追を受けていただけに、ホルトの美技はまさにビッグプレーだった。

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