元燕バーネット、2年目は苦戦も…レ軍は契約延長すべきと地元紙“提言”

FA前の契約交渉は「レンジャーズにとっても理にかなっている」

「(FA)市場では(バーネットは)400万ドル(の評価)を集めないかもしれないが、互いに役立つ契約交渉を10月にするための“専用窓口”を利用することはレンジャーズにとっても理にかなっている。レンジャーズはあらゆる種類の投手を必要としている」

 記事では、このように指摘。今年デビューしたルーキーたちがものになるまでには、まだまだ時間がかかりそうだとして、「バーネットは使用可能なオプションを持っている」と訴えた。

 もちろん、FAとなっても再契約は可能だ。同紙が指摘するように、400万ドルより安い金額でサインできる可能性もある。ただ、他球団も手を挙げれば、確実に再契約できるかは分からない。オプションを行使すれば、計算できる戦力として手元に残すことができる。

 今でもヤクルト愛を忘れないリリーフ右腕は、メジャーデビューを果たしたレンジャーズに残るのか。それとも、FAとなるのか。去就に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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