日ハムがDバックス施設で来年1軍春季キャンプ実施「日本一奪回を目指して」

Dバックスも歓迎「非常にエキサイトしています」
日本ハムは3日、来年の1軍春季キャンプについて、米アリゾナ州スコッツデールにあるアリゾナ・ダイヤモンドバックスの施設(ソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック)で行うと発表した。
竹田憲宗球団社長は「今年まで2年間、アリゾナでキャンプを行ってきました。日本一奪回を目指して新たな環境によりレベルアップを狙い、来春からキャンプ地を変更することにいたしました。2018年はアリゾナ・ダイヤモンドバックスから広大で最新鋭のキャンプ地を提供していただくことが決まりました。全面支援を賜るダイヤモンドバックスには、心より感謝申し上げます。一人ひとりの技術向上とチーム力の強化を目的として、整った環境下で再スタートを切ります」とコメント。
またデリック・ホール・ダイヤモンドバックス社長兼CEOは「我々、アリゾナ・ダイヤモンドバックスは日本、および北海道日本ハムファイターズと長く良好な関係を持ってきました。今回、ソルト・リバー・フィールズにファイターズをお招きすることについて、非常にエキサイトしています。そして、ファイターズにとって最高の春季キャンプになることを願っています」と歓迎するコメントを寄せた。
(Full-Count編集部)
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