マーリンズ名場面にイチロー古巣凱旋弾 ファン称賛「レジェンドは死なず」

「最後」に“反論”するファンも、「彼を呼び戻せ」

 ア・リーグのマリナーズとナ・リーグのマーリンズは交流戦でしか対戦の機会はない。今季限りでマーリンズと契約満了になるイチローだが、残留の場合、今後セーフコ・フィールドにいつ凱旋するかはわからない。このために「最後の可能性もある打席」と球団公式メディアも伝えている。

 この発表に対して、ファンからは「私のヒーロー」、「レジェンドは死なず」、「あれが我らがイチロー」、「彼が史上最高たるゆえん、だ」、「どこであろうが、あれが最後の打席になるはずがない。彼を呼び戻せ」、「最後ってどういう意味なんだ」、「彼は他の選手、そして、若手への輝けるロールモデル」、「史上最高。若手選手と青少年への偉大な規範だ」、「私はここにいた。マリナーズファンだけど、どこでプレーしようが彼を愛する」、「彼は50歳までプレーすると言っていたと思うけれど」などの声が寄せられた。

 今季はスタントン、オズナ、イエリッチの外野手トリオが怪我なく、好パフォーマンスを見せたために4番手の外野手という役割のイチローは先発の機会が激減。それでも代打安打でメジャー記録の28本にあと1本と迫るなど、存在感を発揮した。

 衰え知らずのイチローだが、古巣相手の凱旋弾はファンの心に焼き付いている様子だ。

(Full-Count編集部)

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