前田健太また無失点、この先もキーマンに 米紙称賛「輝かしい投球は続く」

先発ヒルを4回で交代「ケンタが登場し、輝けるピッチングを続けた」

 直後の6回にはシーガーの2ランが飛び出し、前田の好投から流れは変わったかに見えた。しかし、ドジャースはその後の乱打戦で打ち負け、痛恨の敗戦。自慢のブルペンが崩れるというダメージの大きな1敗となったが、地元紙「ニューヨーク・タイムズ」は試合の速報で5回の攻防を紹介し、前田の力投を称賛している。

「リッチ・ヒルはわずか60球を投げ終えたところだった。失点はわずかに1だったが、5回スタート時点で降板させられた。デイブ・ロバーツは何としても同じラインナップ相手に3巡目を迎えさせたくなかった」

 先発ヒルの降板理由をこう分析する一方で、「ブルペンはフレッシュだった。ケンタ・マエダが登場し、ポストシーズンの輝けるピッチングを続けた。彼はジョージ・スプリンガーをセンターフライに、アレックス・ブレグマンをレフトに、いずれも外野フライで仕留めると、ホセ・アロトゥーベはファウルフライで仕留めた」と、リリーバー前田の好投を称えた。

 ワールドシリーズに登板した日本人投手としては、松坂大輔、岡島秀樹、上原浩治、田澤純一に続く5人目となった前田。痛恨の敗戦の中でも、輝けるピッチングで存在感を放っており、この先もワールドシリーズでのキーマンとなりそうだ。

(Full-Count編集部)

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