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“日陰”からのスタートで躍進 ホークス2010年ドラフト、7年目の結実

10月26日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、福岡ソフトバンクは育成選手を含む11人の選手との交渉権を獲得した。育成選手は6人で、この数は巨人に次ぐ多さだ。

ソフトバンク・千賀滉大【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・千賀滉大【写真:荒川祐史】

「千賀・甲斐世代」!? 鷹の2010年ドラフト指名選手を振り返る

 10月26日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、福岡ソフトバンクは育成選手を含む11人の選手との交渉権を獲得した。育成選手は6人で、この数は巨人に次ぐ多さだ。彼らのうちの誰が新たな「育成の星」となるのか楽しみでならないが、そのような期待を抱かせるのも、福岡ソフトバンクには育成選手を一流に育て上げてきた実績があるからだ。

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 今季の8月12日、福岡ソフトバンクの千賀が10勝目を挙げ、育成出身の選手としては史上初となる2年連続2桁勝利を達成した。その後も順調に勝ち星を積み重ねて勝率第1位のタイトルを獲得したが、いずれもバッテリーを組んでいたのは甲斐だ。甲斐も千賀と同じ、2010年の育成ドラフト出身選手である。

 これまたプロ野球史上初となる育成出身の先発バッテリーは、9月16日にパ・リーグ制覇を果たしたチームの快進撃に大きく貢献したこともあって、今季大注目を集めてきた。そこでここでは、2010年のドラフトにおける福岡ソフトバンクの主な指名選手を振り返ってみたい。

1位:山下斐紹(捕手・習志野高)
高校生ナンバーワン捕手と名高かった。高校通算35本塁打。昨季は13試合に出場。4月20日の千葉ロッテ戦で、日本球界復帰後初の完封勝利を決めた和田を好リードした。

2位:柳田悠岐(外野手・広島経済大)
広島六大学野球リーグで4度の首位打者に輝く。現在は言うまでもなく、球界を代表するスラッガーだ。今季は3年連続となる最高出塁率のタイトルを獲得した。

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