プロ6年目の西武・藤澤、渡辺SDの激励を受け「改めて頑張ろうと思えた」

1軍昇格はゼロ、現状維持の500万円で契約更改

 宮崎での秋季キャンプに参加中の西武・藤澤亨明捕手が10日、契約更改を行い、現状維持の500万円でサインした。今季でプロ6年目だったが、未だに1軍昇格の目標を果たせていない。ファームでも、63試合出場、打率.139、本塁打2、打点2と結果を残せず、「全体で、今年が一番よくなかった」と、悔しそうにシーズンを振り返った。

 それでも、契約の席で渡辺久信シニアディレクター兼編成部長(SD)から「何としても1軍に行こう。デビューしようよ!」と激励を受け、俄然、来季への意欲が高まった。「SDに力強くおっしゃっていただいて、改めて頑張ろうと思えましたし、やっぱりやらなきゃいけないという気持ちが湧いてきました」と話す。

 キャンプでは新たな課題も見つかり、「ここで見つけたものを、オフで反復練習して、しっかり自分のものにできるようにしたい」と意気込む。炭谷銀仁朗、岡田雅利、森友哉ら、超えなければならないライバルたちのハードルは高いが、モチベーションも高い。

「僕自身のためにというのもそうですが、僕の一番の支えは、応援してくれている人がいるということです。その人たちに、1軍でプレーする姿を見せたいという思いが、僕を奮い立たせてくれます」

 来季こそ、念願を叶えてみせる。(金額はすべて推定)

(上岡真里江 / Marie Kamioka)

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