FA宣言期間終了、3選手が決断表明…各球団発表、11月14日の注目選手の動向

残留を選択した日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】
残留を選択した日本ハム・中田翔【写真:石川加奈子】

ハムは増井がFA権行使、中田は残留表明

 プロ野球は14日、フリーエージェント(FA)権行使の宣言期間が終了した。この日は3選手が自身の決断を表明した。

 日本ハムでは増井浩俊投手が札幌市内の球団事務所で記者会見を行い、今季取得した国内FA権を行使することを表明。長期契約を求めての決断で、宣言残留も視野に入れながら、他球団からのオファーを待つ。一方、中田翔内野手も記者会見に臨み、今季取得した国内FA権を行使せず、残留することを表明。「一から頑張らなければいけないという気持ち」と来季に向けて意気込みを示した。

 また西武では野上亮磨投手がメットライフドームで国内FA権の行使を表明。13日に球団側に申請書を提出したことを明かした。

セ・リーグ

なし

パ・リーグ

【日本ハム】
増井浩俊投手 国内FA権行使
中田翔内野手 残留

【西武】
野上亮磨投手 国内FA権行使

(Full-Count編集部)

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