チャイニーズ・タイペイ「1番・中堅」陽岱鋼、“大王”王柏融は「3番・左翼」

チャイニーズ・タイペイ代表として出場する陽岱鋼【写真:Getty Images】
チャイニーズ・タイペイ代表として出場する陽岱鋼【写真:Getty Images】

先発はロッテ陳、西武の呉も「7番・二塁」でスタメン

「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」は17日、大会2日目を迎え、韓国とチャイニーズ・タイペイが激突する。16日に延長10回の末、日本に惜敗した韓国に対し、チャイニーズ・タイペイはこの日が初戦となる。

 チャイニーズ・タイペイの先発はロッテの陳冠宇(チェン・グァンユウ)。巨人の陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、西武の呉念庭(ウー・ネンティン)もスタメンに名を連ねた。2年連続打率4割超え&台湾プロ野球史上2人目の3冠王となった“大王”こと王柏融(ワン・ポーロン)は、3番打者となった。

 一方の韓国は、1番・パク・ミンウ、4番・金ハソン(キム・ハソン)、7番・河周錫(ハ・ジュソク)は前日と同じ打順に座るが、それ以外は大きくオーダーを入れ替えた。先発を務めるのは、右腕の林起映(イム・ギヨン)。19日の決勝に進出するためにも、まずは1勝をつかみたい。

 両軍のスタメンは下記の通り。

【チャイニーズ・タイペイ】
1(中)陽岱鋼
2(遊)陳傑憲
3(左)王柏融
4(右)陳子豪
5(一)朱育賢
6(指)蘇智傑
7(二)呉念庭
8(捕)厳宏鈞
9(三)郭阜林
投 陳冠宇

【韓国】
1(二)パク・ミンウ
2(三)チョン・ヒョン
3(右)ク・ジャウク
4(遊)金ハソン
5(中)李政厚
6(左)金星旭
7(一)河周錫
8(捕)韓承沢
9(指)崔元準
投 林起映

(Full-Count編集部)

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