豪ウインターL参戦中の西武高橋が2敗目、先発マスクの森は1安打1打点

西武・高橋光成【写真:編集部】
西武・高橋光成【写真:編集部】

7回で9奪三振も2死球1暴投と荒れる

 オーストラリアで開催中のウインターリーグに参戦している西武の高橋光成投手が25日、敵地でのアデレード戦に先発し、7回を投げて1発を含む6安打9奪三振4四死球で5失点(自責1)で2敗目を喫した。

 18日に続き、2試合目の先発マウンドに上がった高橋は、初回に1点を先制されるが、4回に味方打線が森友哉の押し出し四球などで2点を挙げ、逆転に成功する。だが、その裏に高橋は味方失策なども絡んで2失点し、再逆転を許した。その後は粘り強い投球で、森の二盗阻止にも助けられ、1点ビハインドのまま7回のマウンドへ。だが、2死から味方失策で出塁を許した直後に2点弾を浴び、合計5点を失った。

 5点を失いながら自責点は1だけという不運もあったが、高橋自身9つの三振を奪う一方で、2死球、1暴投とやや荒れ気味。7回で115球(72ストライク)を投げた。

 キャッチャーとして5戦目の先発だった森は、安打と押し出し四球でチームに貢献。この日を含め出場7試合で打率.250の成績で奮闘してる。

【動画】安打を放ちチームに貢献した森

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