ホークス「ファンフェス」で80周年記念ユニ発表 胸には「80th」&帽子に鷹

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

球団創設当時の白地に紺「先人に敬意を表しつつ更なる未来を見据える」

 ソフトバンクは26日に「ファンフェスティバル2017」で来シーズンの「レジェンドデー」で着用する球団創立80周年記念ユニフォームを発表した。

 南海、福岡ダイエー、福岡ソフトバンクと受け継いできた鷹の伝統。来シーズンのソフトバンクは球団創立80周年事業をさまざまな形で展開する。その1つが、球団創立80周年記念ユニフォームを着用して試合に臨む「レジェンドデー」だ。月に1回開催する予定で、ホークスOBによるイベントなどで盛り上げていく。

 球団創立80周年記念ユニフォームは「80年の歴史を踏まえ、先人に敬意を表しつつ更なる未来を見据える」をコンセプトに、1938年の球団創設当時の白地に紺のラケットラインが入ったデザイン。帽子には戦後の1947年にホークスというニックネームが採用されてから登場した鷹のマークの最終型をアレンジして使用している。

 また、胸には現行のHAWKSレターに「80th」を加え、袖の2本ラインも現行の太さにすることで過去の中に現在の形を注入して、ひとつの形にまとめた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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