広島薮田が3400万円増、巨人山口は9600万円減…11月30日の主な契約更改

契約更改交渉に臨んだ日本ハム・松本【写真:石川加奈子】
契約更改交渉に臨んだ日本ハム・松本【写真:石川加奈子】

中日田島は1億超、日ハム松本&ロッテ二木もブレークで大幅増

 プロ野球では30日、各球団で契約更改があった。

 広島では、15勝3敗で最高勝率(.833)のタイトルを獲得した薮田和樹投手が3400万円増の年俸4800万円でサイン。今季途中から先発ローテに定着し、防御率2.58と安定感のある投球でセ・リーグ連覇に大きく貢献した。また、2年目で12勝(5敗)と初の2桁勝利を挙げた岡田明丈投手は1680万円増の年俸4200万円で更改。昨季の106試合から77試合と出場試合数を減らした石原慶幸捕手は3000万円減の9000万円でサインした。

 巨人の山口鉄也投手は、9600万円減の年俸2億2400万円で更改。3年契約の最終年となった今季はわずか18試合の登板に終わっていた。一方、2年目の宇佐見真吾捕手はシーズン終盤にブレークの兆しを見せ、900万円増の1700万円でサインした。

 中日では、田島慎二投手が2800万円増の年俸1億1000万円で契約を更改。63試合登板で2勝5敗34セーブ、防御率2.87の成績で、来季はチームの投手陣最高年俸となる。今季復活を印象づけ、来季からコーチ兼任となる岩瀬仁紀投手は2500万円増の年俸7500万円で更改した。

 日本ハムの松本剛内野手は、650万円から3.5倍増となる2270万円でサイン。5年目まで通算25試合出場だったが、今季は115試合出場で打率.274と大ブレークした。巨人からトレード移籍した公文克彦投手は900万円から830万円増の年俸1730万円で更改。こちらは環境が変わり、巨人の4年間で通算15試合だった登板数は、今季だけで41試合と大幅増。プロ初勝利を含む3勝を挙げ、防御率2.70と好成績を残した。一方、石井裕也投手は8試合の登板に終わり、4200万円から1300万円へと大幅減となった。

 ロッテでは、二木康太投手が1800万円から倍増以上となる2200万円の大幅アップで4000万円に。ローテーションの軸として活躍し、7勝9敗と黒星先行ながら防御率3.39、投球回は143回1/3と初めて規定投球回数にも達した。1年目の佐々木千隼投手も1500万円から470万円増の1970万円、正捕手の田村龍弘は5000万円から700万円増の5700万円で更改した(金額はすべて推定)。

(Full-Count編集部)

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