4年ぶり米復帰マイコラス、衝撃の伝説に脚光 リザードキングと呼ばれるワケ

「リザードキング」と呼ばれるワケ

「この右腕はリザードキング(トカゲの王様)としても知られている。彼はドアーズの大ファンというのが理由ではない。なぜならパドレスの一員だったアリゾナ秋季リーグで彼は本当に生きたトカゲを食べたのだ」

 記事ではこのようにレポート。マイコラスに伝説のロックバンド「ドアーズ」のボーカル、ジム・モリソンと同じニックネームが存在することに加え、その理由についてトカゲを食べたというエピソードがきっかけとなったと説明している。

 また、若き日のマイコラスの伝説の動画も紹介。背番号49のユニフォーム姿で口ひげを蓄えた右腕がブルペンでトカゲを片手に登場。舌を噛まないか入念にチェックした挙句、周囲の「オーマイガー!」の絶叫の中、右腕はガブリと一気に貪る衝撃の内容となっている。

 記事では「なおいいことに、証拠ビデオも存在する。気をつけてほしいが、これはジョークではない。マイコラスは本当に生きたトカゲを食べている。もしも、来年確実なことが1つあるとすれば、それはこうだ。カージナルスのクラブハウスにはトカゲがいなくなるだろう」とレポートしている。

 若き日のトカゲ伝説も相まって、マイコラスのメジャー復帰はアメリカで大きな話題となっている。

【動画】”生きたトカゲ”を豪快に食すマイコラス

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