59発スタントンは「脇役」!? ジャイアンツは「大谷をより欲している」

ジャイアンツGMが面談の様子を明かす、「彼は非常に謙虚で思いやりがある」

 一方、ジャイアンツのボビー・エバンスGMは地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」で、大谷との面談の様子を明かしており、「素晴らしく、楽しいやりとりを交わした」と好感触を得た様子。「彼は非常に思いやりがある。このプロセスを非常に真剣に行っており、とても若い年齢で大きな決断をしようとしている」とも語っている。

 また、大谷は面談に同席した名捕手バスター・ポージーにも感銘を受けたようで、同GMは「オオタニはテレビで彼(ポージー)のプレーを見たことがあるんだ。ワールドシリーズでのプレーも。そして彼と会うチャンスを得た。彼は非常に謙虚で思いやりがある」と語っている。

 大谷が18歳の時にすでに視察していたというエバンスGMは記事の中で「選手として成長を遂げた。偉大な存在感を持った素晴らしい青年となった」と語っており、その才能に心酔している様子。果たしてそのラブコールは実るのか。大谷の決断が注目される。

(Full-Count編集部)

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