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鷹・寺原が700万減の4500万円で更改 来季へ闘志「ここ何年分のダウン取り戻す」

ソフトバンクのベテラン右腕・寺原隼人が8日、契約を更改し、700万円ダウンの推定年俸4500万円でサインした。

契約更改に臨んだソフトバンク・寺原隼人【写真:藤浦一都】
契約更改に臨んだソフトバンク・寺原隼人【写真:藤浦一都】

来季17年目も球速にこだわり、「衰えない球を投げることがテーマ」

 ソフトバンクのベテラン右腕・寺原隼人が8日、契約を更改し、700万円ダウンの推定年俸4500万円でサインした。

 今季の寺原は、ホークス復帰後最多となる24試合に登板。2年ぶりの先発登板を白星で飾るなど、1勝2敗3ホールドの成績を挙げた。若手投手が台頭する中で奮闘はしたものの「不本意な成績。もう少し試合数を投げないといけない。(ダウンは)わかっていたこと」と、納得してサインに応じた。

 球団とはベテランとしての若手へのアドバイスについても話をしたそうで「ほかの球団も経験してソフトバンクの待遇の良さはわかっている。これが当たり前じゃないんだよということは若手にもわかってもらいたい」と語った。

 17年目を迎える来季のテーマとして「身体をしっかり作って衰えない球を投げること、抑えるテクニックを磨くこと」を掲げた。そのために、このオフは個人トレーナーと新たに契約し、グアムでの自主トレにも同行してもらうという。

「身体が万全でないとしっかり投げられない。まっすぐのスピード自体も年齢を重ねて落ちたとは言われたくない」と、あくまでも球速にこだわっていく。

 来季は「先発は多いので基本的には中継ぎで、と考えている」という寺原。「ベストは勝ち試合で投げることだが、負け試合であってももっと試合数を投げないといけない」と、今季を大きく超える登板数を目指していく。

 ベテラン右腕は最後に「来年頑張って、ここ何年分のダウンを取り戻すつもりでやりたい。(球団から)そのチャンスをもらえたということなので、そこにかけてやるしかない」と力強く語った。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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