エンゼルス大谷は2月15日始動、GMは足首懸念せず「何の制限もなく開始」

バッテリーは15日、野手は21日にキャンプイン

　エンゼルス入りが決まった大谷翔平投手が、来年2月14日（日本時間同15日）にキャンプインすることが分かった。フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングで、ビリー・エップラーGMが明かした。

　来春のスケジュールが判明した。エンゼルスでは、投手と捕手のバッテリー陣は2月13日（同14日）に集合、14日（同15日）に練習開始となり、野手陣は19日（同20日）に集合し、20日（同21日）にチーム全体での練習が始まる。大谷はマイナー契約だが、メジャーキャンプに招待選手として参加する予定。先日の入団会見では「早くチームメイトに挨拶がしたい」と話していたが、2月20日にはチーム全員と挨拶ができそうだ。

　今オフには右足首後方にある三角骨を除去する内視鏡手術を受けたが、エプラーGMは「心配はしていない。フィジカルテストも行ったし、球団のドクターも現在の状態にサムズアップを出した」と断言。来春のキャンプインでは「何の制限もなくスタートできる」とした。

　待望の“二刀流”お披露目まで約2か月。アメリカのファンは、その瞬間を首を長くして待ち続ける。

（Full-Count編集部）