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外野手の華「レーザービーム」 今季リーグNo.1の補殺を記録したのは…

外野手にとって最大の見せ場といえば、レーザービーム。三塁や本塁への矢のような送球で走者を刺すプレーで、外野手にとって“華”とも言えるプレーである。ソフトバンクの2年ぶり8度目の日本一で幕を閉じた2017年のプロ野球界でも数々のレーザービームが各選手から放たれてきた。

ソフトバンク・上林誠知【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・上林誠知【写真:荒川祐史】

ホークス上林は強烈レーザービームで存在感

 外野手にとって最大の見せ場といえば、レーザービーム。三塁や本塁への矢のような送球で走者を刺すプレーで、外野手にとって“華”とも言えるプレーである。ソフトバンクの2年ぶり8度目の日本一で幕を閉じた2017年のプロ野球界でも数々のレーザービームが各選手から放たれてきた。

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 守備の名手が受賞するゴールデングラブ賞。外野手部門では、今季パ・リーグは西武・秋山翔吾、ソフトバンク・柳田悠岐、日本ハム・西川遥輝が、セ・リーグは広島・丸佳浩、同・鈴木誠也、DeNA・桑原将志が受賞した。だが、こと“レーザービーム”となると、顔ぶれが変わってくる。

 送球によってアウトを奪った際に記録されるのは「補殺」というものだ。これを見ると、パ・リーグトップはゴールデングラブ賞投票で4位だったソフトバンクの上林誠知。補殺数は「10」となる。これに続くのは、ゴールデングラブ賞を獲った秋山で「7」。3位の「6」に4選手がおり、柳田、ソフトバンク・中村晃、日本ハム・松本剛、ロッテ・荻野貴司となる。西川は「2」で上位10人には入ってこない。

 セ・リーグを見ると、1位はゴールデングラブ賞にも輝いた鈴木の「10」となっている。2位は「7」でヤクルト・坂口智隆、中日のアレックス・ゲレーロ。4位にはDeNA・筒香嘉智、ヤクルトのウラディミール・バレンティンが「6」となる。桑原は6位タイの「4」で、丸は上位10人には入らない「1」だった。

 補殺は中継プレーによって走者を刺した場合にも記録される。さらには、相手チームが強肩だと警戒している選手の場合、進塁を自重し補殺のチャンスが減ることにもなる。補殺数だけでスローイングの能力を一概に測ることは出来ないが、特に上林や鈴木は驚異のスローイングで、幾度となくチームを救ったことは記憶に新しい。

 外野手にとって最大の見せ場となる“レーザービーム”。来季もまた、その華々しいプレーで、我々を興奮させ、感嘆させてもらいたいものだ。

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