阪神、MLB71発ロサリオ加入 本人のフライング発表から約半日で正式発表

阪神入団が決まったウィリン・ロサリオ【写真:Getty Images】
阪神入団が決まったウィリン・ロサリオ【写真:Getty Images】

メジャー通算447試合出場、2012年には28本塁打を放っている

 阪神は13日、来季の新外国人選手として今季は韓国ハンファでプレーしたウィリン・ロサリオ内野手と契約を結んだと発表した。背番号は20。

 ドミニカ生まれのロサリオは、2006年にアマチュアFAでロッキーズに入団。2011年にメジャーデビューを果たすと、2012年にはメジャー28本塁打をマークした。だが、そこから成績が下降し、2016年にハンファに移籍した。メジャー通算447試合1512打数413安打71本塁打241打点、打率.273。

 韓国では移籍1年目に127試合に出場して492打数158安打33本塁打120打点、打率.321と活躍。今季も119試合に出場して445打数151安打37本塁打111打点、打率.339と好成績をマークしていた。

 すでに、日本時間13日午前3時ころに、ロサリオ自らのtwitterで阪神との契約を明らかにし、ユニホームに袖を通した写真もアップする“フライング発表”。それから遅れること約半日して、阪神サイドも正式にロサリオの加入を発表した。

【写真】縦縞のユニホーム姿をフライングで披露したロサリオ

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