エ軍監督、来季優勝へ大谷に期待 右肘不安報道は一蹴「何の懸念も制限もない」

エンゼルスの入団会見に臨んだ大谷翔平とマイク・ソーシア監督【写真:Getty Images】
エンゼルスの入団会見に臨んだ大谷翔平とマイク・ソーシア監督【写真:Getty Images】

ソーシア監督が大谷の二刀流挑戦に意欲&来季優勝争い宣言

 エンゼルスのマイク・ソーシア監督が13日(日本時間14日)、フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングで会見に臨み、来季から加入する大谷翔平投手について語った。

 日米30人ほどの記者が集まる中、30分の会見時間のうち約8割を大谷に関する質問だった。先発ローテーションを6人にすれば投手の怪我が減る、二刀流がこれまで誕生しなかったのはDHより打てる投手がいなかった、あるいはDH制がない時代は先発は4人ローテで負担が大きかったから、など独自の見解を語ったソーシア監督だが、「来季、大谷の二刀流挑戦はどれほど難しいチャレンジになるか」と聞かれると、こう言い切った。

「難しいチャレンジになるとは思わない。これは創造力を働かせるチャンスだ」

 二刀流は難しいもの――。誰もがそう考えてしまいがちだが、来季でエンゼルスの監督に就任19年目を迎える名将は、敢えて「チャンス」だと捉えた。さらに、大谷だけではなく、ソーシア監督を筆頭にチーム全体で新たな取り組みに臨むが、決して「実験的なシーズン」と位置づけるのではなく、あくまで優勝を狙いにいくことを明言。日本では二刀流が成功したことに触れながら、メジャーでの成功にも自信を見せ「我々にとって大きな成功を収めるシーズンになり、優勝できればいい。ショウヘイにも一翼を担ってもらう」と力を込めた。

 右肘の靱帯に見つかったとされる軽度の損傷に関しては「何の懸念も制限もない。スプリングトレーニングは全力でいってもらう」と一蹴した。

 会見中は終始笑みと自信に満ちた表情を浮かべたソーシア監督。来季から始まる新たな試みに向けて、スリングトレーニングの到来が待ちきれない様子だった。

(Full-Count編集部)

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