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ジャイアンツ、大谷争奪戦は「ゴールに非常に近かった」も…敗れた理由は?

日本ハムからポスティングシステム(入札制度)でのエンゼルス移籍が決まった大谷翔平投手。“書類選考”から7球団に絞り込み、ロサンゼルスで面談を行って移籍先を決めたが、不慣れな外野でのプレーを望んでいなかったと米メディアが伝えている。ジャイアンツのボビー・エバンスGMが明かしたもので、当初からナ・リーグ球団には厳しい状況だったとの見解を示している。

エンゼルスへの入団が決まった大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスへの入団が決まった大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツGMが明かす、地元メディアは「大谷はDHの役割に惹かれていた」

 日本ハムからポスティングシステム(入札制度)でのエンゼルス移籍が決まった大谷翔平投手。“書類選考”から7球団に絞り込み、ロサンゼルスで面談を行って移籍先を決めたが、不慣れな外野でのプレーを望んでいなかったと米メディアが伝えている。ジャイアンツのボビー・エバンスGMが明かしたもので、当初からナ・リーグ球団には厳しい状況だったとの見解を示している。

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 地元テレビ局「NBCスポーツ・ベイアエリア」電子版は「オオタニとの面談で何が起こったのか」とのタイトルで記事を掲載。その中で、エバンスGMは「我々はテーブルを挟んで彼の向かいに座り、どのような組織なのかを紹介した。そしてボウチーにとっては、ジャイアンツで彼がプレーする際の役割を説明する機会だったんだ」と明かしている。

 ジャイアンツは、大谷との面談にラリー・ベアーCEO、ブライアン・セイビアン強化部門副社長、ボビー・エバンスGM、名将ブルース・ボウチー監督、現役スター捕手のバスター・ポージーも出席したと伝えられている。そして、あらゆる手を尽くしてプレゼンを行ったようだ。

 同GMは「通訳を伴い、我々はジャイアンツ選手としてクラブハウスやフィールド上に立つというのはどのようなことかについて、やりとりすることが出来た。そしてサンフランシスコの街についても理解することが出来た思う」と明かし、大谷の印象について「非常に素晴らしいと思う。非常に直観的であり、抜け目がない。そして、どのように適応し、機能するかについて非常に関心を寄せていた」と称えている。

 プレゼンには確かな手応えがあった様子で、「我々はゴールに非常に近かったと、私は思う」とも振り返ったというエバンスGM。ただ、大きな誤算は、ナ・リーグ所属チームだということだったようだ。記事では、「それほど外野でのプレーに慣れておらず、指名打者としての役割に惹かれていると、オオタニは彼らに伝えた」と指摘。そして「面談に出席した者の何人かは、彼がエンゼルス、マリナーズもしくはレンジャーズの中から選択するだろうと理解して去っただろう」としている。

 エンゼルスのビリ・エップラーGMは、大谷の二刀流のために来季は先発ローテ6人制を導入することを示唆。そして、外野は守らせない方針であることを明かしている。強打者のアルバート・プホルスが本来の守備位置である一塁を守る機会が増え、大谷はDHでの起用となる見込みだ。やはり、エンゼルスの起用方針は大谷の心に強く響いたようだ。

(Full-Count編集部)

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