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イチローのヤンキース移籍も選出 MLB公式サイトが衝撃トレードTOP10特集

メジャーリーグでまたしても驚きのトレードが成立した。これを受けて、MLB公式サイトは過去の衝撃的なトレード10個を振り返る特集記事を掲載。2012年7月にマリナーズからヤンキースに移籍したイチロー外野手も登場している。

イチローのヤンキースへの移籍は衝撃トレードTOP10に選出【写真:Getty Images】
イチローのヤンキースへの移籍は衝撃トレードTOP10に選出【写真:Getty Images】

ゴンザレスらとケンプのトレード成立、MLB公式サイトが過去の衝撃トレード特集

 メジャーリーグでまたしても驚きのトレードが成立した。ドジャースは16日(日本時間17日)、ブレーブスからマット・ケンプ外野手を獲得し、代わりに一塁手エイドリアン・ゴンザレス、左腕スコット・カズミア、右腕ブランドン・マッカーシー、内野手チャーリー・カルバーソンと金銭を送ることを発表。大きな目的は両チームの“不良債権”処理で、2人の高額大物野手は移籍先で戦力として見られていないという。

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 これを受けて、MLB公式サイトは過去の衝撃的なトレード10個を振り返る特集記事を掲載。2012年7月にマリナーズからヤンキースに移籍したイチロー外野手も登場している。

 記事では「時折、ホットストーブシーズンではあらゆるトレードの可能性が浮上するように思える。しかしMLBで誰も見たことのないような契約が行われる」と指摘。「それは土曜日に起こった」として、ドジャースとブレーブスの大型トレード成立を紹介している。

 今回のトレード成立で、ドジャースは来季の年俸総額がぜいたく税の対象となる1億9700万ドル(約221億7800万円)を下回る見込み。このおかげで、2019年以降に再びぜいたく税の対象となった場合でも課税の割合が50%から20%に下がるという大きなメリットがある。特に、今季負傷に苦しんだゴンザレスを放出し、来季2150万ドル(約24億2000万円)の年俸を削減できることには意味があった。他の3選手も含めると、大きな節約となる。

 一方、チーム再建途中のブレーブスは若手投手が成長するまでの“つなぎ”としてベテラン投手のカズミアとマッカーシーを獲得。今年のプレーオフで存在感を見せたカルバーソンも戦力として期待されている。そして、2年総額4300万ドル(約48億4100万円)の契約を残すケンプを放出することが出来た。ブレーブスはすでにゴンザレスを戦力外として、ドジャースもケンプを放出か戦力外とする見込み。両チームが財政状況を整備するため、大物選手がトレード直後に放出、戦力外になるという衝撃的なトレードとなりそうだ。

 それでも、MLB公式サイトは「これは突然やって来たように思える、しかし、野球界の情勢に衝撃を与えた最初のメジャートレードというわけではない。以下はMLB史上最も予期せぬ、そして驚きのトレードである」として、過去の衝撃的な取り引きを紹介。その中に「2012年7月23日:マリナーズがイチローをヤンキースへトレード」も登場する。

 寸評では「イチロー・スズキは生涯マリナーズ選手であるかのように思われた。彼は日本からメジャー来て以来、10年以上をシアトルで過ごした。しかし2012年シーズン、マリナーズは若返りの段階に入っており、イチローは球団にトレードの検討を依頼した」と当時の状況を振り返っている。

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