MLB復帰の元Gマイコラス、充実のオフ　髭を剃り、美人妻とバスケ観戦

名門カージナルスと契約、ローレン夫人も日本と巨人に感謝「ありがとう」

　巨人からカージナルスに移籍したマイルス・マイコラス投手が充実のオフを過ごしているようだ。美人妻として日本でも人気を誇ったローレン夫人が、右腕の出身地であるフロリダ州ジュピターに近いマイアミで、バスケットボールを一緒に観戦したことを報告。ツイッターに2ショット写真も投稿している。

　マイコラスは2015年に巨人に加入し、1年目から21登板登板で13勝（3敗）を記録。2年目の2016年は怪我もあって14試合の登板にとどまったが、今季は27試合登板で14勝（8敗）をマークし、3年間のNPB通算防御率2.18と好成績を収めた。

　来日前はメジャーで目立った実績を残せていなかった右腕だが、巨人での活躍が認められ、今月上旬に2年総額1550万ドル（約17億4600万円）でカージナルスと契約。名門球団で、来季は4年ぶりにメジャーの舞台に返り咲きを果すことになった。

　現在、まさに充実のオフとなっている様子で、ローレン夫人はツイッターで夫婦の2ショット写真を掲載。「ママとパパはマイアミ・ヒートの試合に来ています！」と報告。マイコラスはオフに入って生やしていた髭をさっぱりと剃っており、穏やかな笑みを浮かべている。

　今月13日（日本時間14日）には、フロリダ州オーランドで開催されていたウインターミーティング会場をローレン夫人とともに訪れ、「引退する前には、日本に戻ってまた巨人で投げたい」と古巣への愛着を明かした右腕。ローレン夫人もカージナルス入りが決まった6日に、ツイッターで「3年間をとても思い出深いものにしてくれた日本、そして巨人のファン、ありがとう。寂しくなりますが、次の段階に興奮しています」と“日本愛”、“巨人愛”を綴っていた。

　充実のオフを過ごし、メジャーでも成功をつかめるか。“人気夫婦”の今後を日本のファンも温かく見守ることになりそうだ。