42歳上原に変わらぬ高評価、米紙が2年17億の契約予想「ダイナマイト・ガイ」

平野は3年27億円超で名門レッドソックス移籍か

 寸評では「40代半ばに差しかかろうとしているが、日本人右腕はブルペンにおけるダイナマイト・ガイだ。9回当たり10.5三振を奪っている」と高く評価。絶大な制球力と宝刀スプリットで三振の山を築いている上原の移籍先は強豪カージナルス、2年総額1500万ドル(約17億円)の高額契約を手にすると大胆予想している。

 そして、45位にはオリックスの平野佳寿投手が堂々の選出。寸評では「日本におけるエリートのクローザー。右腕は打者から空振りを次々に奪う流儀から、奪三振マシーンになると思われる」とメジャー打者相手にも活躍すると予想している。移籍先は名門レッドソックス。3年2400万ドル(約27億1200万円)と試算している。

 マーリンズと契約満了となったイチロー外野手、ロッテの涌井秀章投手は次点として登場。この特集のトップ10で新天地がすでに決まったのは大谷と7位のレッズからエンゼルス移籍の決まったザック・コザート内野手の2人のみ。年末までにさらなるメガディールが続々と決まるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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