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ヤンキース2位指名から5年、加藤豪将が過酷競争の中で見せた進化

ヤンキースからドラフト2巡目指名を受けて5シーズン目。加藤豪将内野手が厳しい現実に直面している。

2013年、ヤンキースからドラフト2位で指名された加藤豪将【写真:Getty Images】
2013年、ヤンキースからドラフト2位で指名された加藤豪将【写真:Getty Images】

ヤ軍2巡目指名から5シーズン目を終えた加藤

 ヤンキースからドラフト2巡目指名を受けて5シーズン目。加藤豪将内野手が厳しい現実に直面している。

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 2013年の1年目はルーキーリーグで50試合に出場し、打率.301、6本塁打、25打点と好成績を記録。しかし、2年目は1Aチャールストンで121試合の出場、打率.222、3本塁打、37打点と伸び悩むと、3年目も1Aチャールストンで打率.161と苦戦、同年の後半はルーキーリーグでもプレーした。2016年も1Aの65試合で打率.229、1本塁打、25打点。それでも今季は1A+タンパで84試合に出場し、打率.293、6本塁打、43打点の成績を収めた。

 5シーズンを終えて1A止まりという現状だけを見れば、厳しい面もある。米スポーツ専門サイト「SBネーション」が先週掲載したヤンキースのプロスペクトトップ20ではランク外となり、「最もありふれたタイプ」とされる「C」の「C+」の評価を受けた。エリートの「A」、成功するチャンスがある「B」に次ぐカテゴリー。「C」の中にもスター選手になる選手が数人いるとされるが、可能性は低いとみられている。

 ただ「SBネーション」は、ヤンキースの選手層は他球団と比べて非常に厚く、「C」クラスの選手がひしめいていることにも言及。「ほかの球団ではトップ20にランクするだろう」としており、加藤が挑んでいる競争はそれだけ厳しい。

 今季、遊撃を含めた複数の内野ポジションを守りながら打撃でも結果を残した23歳。5シーズン目で見せた進歩の跡はブレイクの前兆なのか。来季の飛躍に期待したい。

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