移籍前の書き込みが反響 ダル&バーランダーが2017年“お気に入りツイート”に

去就が注目されるダルビッシュ有【写真:Getty Images】
去就が注目されるダルビッシュ有【写真:Getty Images】

トレード市場で注目されたダルビッシュ&バーランダー、ツイッターでも大きな反響

 今季も球界に大きな影響力をもたらしたツイッター。MLB公式の動画コーナー「Cut4」では2017年の“お気に入りツイート”を特集し、その筆頭にダルビッシュ有、ジャスティン・バーランダー両投手が登場している。

 194万を超えるフォロワー数を誇るダルビッシュのツイッターは影響力も絶大でその書き込みが大きな反響を呼ぶことも珍しくない。今夏のトレード市場で大きな注目を浴びた際にも、7月31日の締め切り間際にツイート。レンジャーズのクラブハウスにいる自身の画像とともに「(期限まで残り)10分!!」と書き込んだ。

 同じく注目を浴びたバーランダーも同様のタイミングで自身の画像とともに「“速報”僕はまだタイガースのロッカールームにいるよ」とツイート。この両選手の書き込みは多くのメディア、ファンの間に拡散する結果となった。

 2017年の“お気に入りツイート”を選出した今回の特集では、この両選手のツイートを最初に掲載。「今シーズン最も象徴的なツイート」と評し、結果的にダルビッシュが直後にドジャースに、しばらく後にバーランダーがアストロズにトレードとなったことを伝えた。また、両投手がその後、ワールドシリーズで登板したことも紹介した。

 そのほかには今オフ、マーリンズの大砲スタントンがヤンキースに移籍した際にチームメイトとなるジャッジが書き込んだ歓迎のツイートなどが選ばれている。

(Full-Count編集部)

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