母校・青学大の箱根4連覇にロッテ井口監督刺激「こういうチームを作りたい」
往路2位から逆転優勝した姿にチームを重ねる
ロッテ井口資仁監督が、母校の活躍に刺激を受けた。2日から行われた箱根駅伝で、母校の青山学院大学が総合4連覇を達成。「昨日も今日もテレビで応援をさせていただきました。4連覇という事がまず凄いことだと思います。そして往路2位から逆転し、突き放していく姿に底力を感じました。しかも10時間57分39秒の大会新記録。新年早々、本当に素晴らしい姿を見せていただき、自分自身も刺激を受けました」と感激の様子だ。
往路2位から逆転優勝した姿に、昨季リーグ最下位からの躍進を期するチームを率いる自身の姿も見たようだ。「私も2018年、マリーンズというチームを指揮させていただくにあたり、こういうチームを作りたいと改めて思いました。逆境、プレッシャーに負けず、ライバルたちからの徹底的なマークを受けながらも期待に応え、勝ち続ける。そして常に成長し続ける。そんなチームを作り上げていきたいと思います。本当におめでとうございます。お疲れ様でした。そして感動をありがとうございます」とコメント。多くの感動を与えられるようなチーム作りを目指し、2月1日のキャンプインを迎える。
(Full-Count編集部)