何大学が最多で何人が在籍？　箱根駅伝出場校出身のパ・リーグ選手一覧

優勝の青学大は3人、2位の東洋大は5人

　毎年数多くのドラマが生まれ、多くの人々を惹きつける「箱根駅伝」。1月2日から行われた第94回大会では、往路2位の青山学院大学が往路1位の東洋大学を破り、劇的な逆転総合優勝を飾った。学生スポーツ競技の中でも高い人気を誇る箱根駅伝は、毎日過酷な練習を重ね、努力を続ける駅伝選手たちの夢の舞台だ。多くの高校生ランナーがこの舞台を目指して日々研鑽を積み、憧れの強豪大学へと進学する。

　これと同様に、夢の舞台「プロ野球」を目指して名門大学へ進学し、社会人野球、またはプロへの道を切り拓く者も多数いる。では、今回の箱根駅伝出場校出身のパ・リーグ在籍選手はどれほど存在するのか。今年の箱根駅伝での順位通りに紹介していこう。

※支配下選手のみ、

【今大会1位・青山学院大学】
オリックス・吉田正選手（2015年ドラフト1位）
オリックス・杉本選手（2015年ドラフト10位）
千葉ロッテ・東條投手（2015年ドラフト4位）

【今大会2位・東洋大学】
オリックス・小田選手（2014年ドラフト8位）
オリックス・小島選手（2011年ドラフト7位）
千葉ロッテ・藤岡投手（2011年ドラフト1位）
千葉ロッテ・鈴木選手（2011年ドラフト3位）
千葉ロッテ・清田選手（2009年ドラフト4位）

【今大会3位・早稲田大学】
福岡ソフトバンク・和田投手（2002年ドラフト自由枠）
埼玉西武・大石投手（2010年ドラフト1位）
楽天・高梨投手（2016年ドラフト9位）
楽天・茂木選手（2015年ドラフト3位）
北海道日本ハム・石井一選手（2016年ドラフト2位）
北海道日本ハム・有原投手（2014年ドラフト1位）
北海道日本ハム・大嶋選手（2011年ドラフト7位）
北海道日本ハム・斎藤佑投手（2010年ドラフト1位）
千葉ロッテ・中村選手（2014年ドラフト1位）
千葉ロッテ・大谷投手（2009年ドラフト2位）

【今大会5位・東海大学】
オリックス・鈴木昴選手（2015年ドラフト7位）
オリックス・赤間投手（2015年ドラフト9位）
オリックス・伏見選手（2012年ドラフト3位）
北海道日本ハム・吉田投手（2015年ドラフト7位）
北海道日本ハム・市川選手（2009年ドラフト4位）
千葉ロッテ・伊志嶺選手（2010年ドラフト1位）

【今大会7位・城西大学】
楽天・渡辺直選手（2006年大学生・社会人ドラフト5巡目）

【今大会9位・帝京大学】
楽天・鶴田投手（2016年ドラフト6位）
日本ハム・西村投手（2017年ドラフト2位）