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米マイナーで人気博した“バット犬”急逝 球団GM「計り知れなく大きい存在」

ヤンキース傘下2Aのトレントンで人気を博した“バット犬”のダービーが8日(日本時間9日)、9年の生涯に幕を下ろした。最近はガン治療に励んでいたという。同日に球団が訃報を発表した。

球団は公式ツイッターで写真とともに訃報を伝えた(画像はスクリーンショットです)
球団は公式ツイッターで写真とともに訃報を伝えた(画像はスクリーンショットです)

ヤンキース傘下2Aで活躍したダービー、1月26日にお別れ会開催

 ヤンキース傘下2Aのトレントンで人気を博した“バット犬”のダービーが8日(日本時間9日)、9年の生涯に幕を下ろした。最近はガン治療に励んでいたという。同日に球団が訃報を発表した。

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 球団公式サイトによれば、トレントンのジェフ・ハーレーGMは「ダービーは9年間の生涯を通じて我々のアイデンティティとして大きな役割を果たしてくれた。球団25周年のシーズンを迎えるにあたり、ファンにこの悲しい知らせを伝えなければならないことに心が張り裂けそうだ」と悲しみに沈んでいるという。

 ダービーはトレントンの2代目バット犬。初代は父のチェースで、現在は息子のルーキーに世代交代していた。現役中は、試合中にバット引きに登場したり、審判にボールや水を運んだり、目を見張る働きを見せ、ファンから人気を集めていた。昨年7月には、その功績が称えられ、1試合限定だったが3代目ルーキーと共に“3A昇格”も果たしていた。

 球団にとって「計り知れなく大きい存在だった」と語るGMは、1月26日にダービーのお別れ会を開催すると発表。ファンにもツイッターやインスタグラムなどのSNSに、ダービーとの思い出を投稿するように呼び掛けている。

 トレントンには元ヤンキースの松井秀喜氏がコーチで訪れたり、現役時代のアレックス・ロドリゲス氏やアンディ・ペティート氏がリハビリで訪れた他、昨季新人王のアーロン・ジャッジを輩出。9年間の生涯でダービーは数々のスターに出会い、活躍を見守ってきただけに、多くの関係者からもその死を惜しまれることだろう。

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