平成30年野球殿堂入りが発表 殿堂漏れした名プレーヤーたち

今年は合計31人が候補者も、殿堂入りしたのは4人だけ

 プレーヤー表彰は、現役を引退したプロ野球選手で引退後5年以上経過すると殿堂入りの資格が発生し、その後15年間にわたり選考対象となる。エキスパート表彰は、現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で引退後6か月以上経過している人物が対象となる。または現役を引退したプロ野球選手は、引退後21年以上経過するとエキスパート表彰の対象となる。

 昨年11月に、プレーヤー表彰では石井琢朗氏、アレックス・カブレラ氏、金本知憲氏、小久保裕紀氏、城島健司氏、松井秀喜氏の6人が新候補者として追加され、候補者は全17人となった。また、エキスパート表彰では足立光宏氏、加藤秀司氏、柴田勲氏、松岡弘氏の4人が追加され、全14人が候補となっていた。

 以下は今年度の候補者だ。

【平成30年プレーヤー表彰候補者】※は新候補者
立浪和義
高津臣吾
佐藤義則
川相昌弘
野村謙二郎
T.ローズ
桑田真澄
田口壮
佐々岡真司
赤星憲広
斉藤和巳
石井琢朗※
A.カブレラ※
金本知憲※
小久保裕紀※
城島健司※
松井秀喜※

【平成30年エキスパート表彰候補者】
原辰徳
権藤博
R.バース
土橋正幸
田淵幸一
大沢啓二
長池徳士
新井宏昌
中畑清
岡田彰布
足立光宏※
加藤秀司※
柴田勲※
松岡弘※

【表】平成30年野球殿堂入り投票の開票結果一覧(競技者表彰)

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