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今秋ドラフトは高校生に逸材ズラリ 現役スカウトが見るドラ1候補12人

2018年を迎えアマチュア球界もスタートし、プロ野球入りを夢見る逸材たちも始動している。昨年のドラフトでは日本ハムにドラフト1位で入団した清宮幸太郎内野手が実に7球団が競合し、注目を集めた。果たして今年、最高の栄誉となる「ドラフト1位」の称号を得る選手はだれになるのか。現役スカウトへの取材をもとに、候補者12人をリストアップした。

一気に評価高めた社会人右腕には「2桁勝利を狙える実力」の評価

〇パナソニック・吉川峻平(投手/右投右打)

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 昨年に関大からパナソニックに入社し、今年ドラフト解禁となる最速148キロ右腕。ルーキーイヤーの昨年の都市対抗野球で三菱自動車岡崎相手に14奪三振を挙げ一気にプロの評価を挙げた。力強い直球に空振りを奪えるシンカーが武器。同セ・リーグのスカウトも「奪三振率も高く、あのシンカーはプロでも通用する。先発として完成度の高い投手で2桁勝利を狙える実力がある」と評価している。

〇Honda・齋藤友貴哉(投手/右投左打)

 吉川と同様に今年解禁となる最速152キロを誇る右腕。桐蔭横浜大時代から注目を浴びていたが社会人野球の名門・Hondaに入社。1年目から184センチ、91キロの恵まれた体格を武器にスリークォーターから投じる常時150キロを計測する直球で打者をねじ伏せる。セ・リーグスカウトは「体に力があり、空振りを取れるストレートを持っている」と評価している。

 現時点では上記の通り、高校生6人、大学生4人、社会人2人とあえて12人に絞ったが、今後の成長次第では勢力図が変わることは十分に考えられる。あるセ・リーグスカウトは「即戦力が今すぐにでも必要な球団や、育成に時間をかけられる球団がある。様々な事情によって1位指名は変化する。夏に一気に評価を上げる選手も多いので、今後も評価は変わってくる」と口にする。2月からプロ野球の春季キャンプがスタートし、そしてアマチュア野球は3月から本格的に動き出す。今秋のドラフトで1位指名をつかむことができる12人は一体誰になるのか。逸材たちの今後の動きに注目したい。

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