ヤ軍フレイジャーが“因縁”のメッツファンと対面 “サムズダウンポーズ”で話題に

ヤンキースのトッド・フレイジャー【写真:Getty Images】
ヤンキースのトッド・フレイジャー【写真:Getty Images】

大型ハリケーン「イルマ」の影響による開催地変更が“因縁”の発端に…

 共にニューヨークに本拠地を置くヤンキースとメッツ。サブウェイシリーズを戦う永遠の宿敵である両チームであるが、このほど、この2チームの間で“世紀の対面”が起きたようだ。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が「トッド・フレイジャーとサムズダウンのメッツファンがついに対面…陽気なサムズダウンを交わした」と題して紹介している。この話題の主人公の1人は、2017年途中にホワイトソックスからヤンキースに移籍してきたフレイジャー。そして、もう1人は長年のメッツファンのゲイリー・デュナイアー氏だ。

 記事によると、2人の因縁は昨季9月11日に遡るという。メッツの本拠地「シティフィールド」で行われたレイズ対ヤンキース戦。この試合は当初、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで予定されていたものの、大型ハリケーン「イルマ」の影響で開催地が変更に。ヤンキースにとって宿敵メッツのホームで、メッツ以外のチームと戦う“不可思議”な試合となったが、ヤンキースが5-1で勝利。この試合でフレイジャーは本塁打を放った。

ヤンキース内でも話題となり「ヤンキースの選手たちは塁上でこの真似をするようになった」

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