新人5人にサークル出身151キロ右腕も…DeNA1軍キャンプ抜擢の若手

2016年の育成ドラフト1位・笠井は1月12日に支配下昇格が発表されたばかり

○東克樹投手(22歳、新人)
愛工大名電高、立命館大を経て入団するドラフト1位ルーキー。今永昇太、濱口遥大に続き3年連続のドラ1サウスポーとなった。170センチと小柄ながら、最速152キロを誇る本格派で、今永、濱口に続く即戦力投手として、大きな期待を集めている。

○齋藤俊介投手(24歳、新人)
成田高、立教大、JX-ENEOSと渡り歩き、DeNAにドラフト4位で入団した即戦力ルーキー。最速149キロのストレートを持つ本格派右腕である。先発、中継ぎ両面で期待されており、1軍でキャンプのスタートを切る。

○飯塚悟史投手(21歳)
1軍通算9試合1勝3敗0セーブ1ホールド 防御率4.29
日本文理高から2014年のドラフト4位で入団した右腕。2017年6月に1軍デビューを飾ると、6試合目の登板となった8月30日の中日戦でプロ初勝利。2018年は先発ローテの一角を奪うことを期待されている。

○笠井崇正投手(23歳)
1軍登板なし
 旭川西高から早稲田大学へ進み、硬式野球部に入部したものの、すぐに退部。硬式野球サークルで野球を続け、トライアウトを受験して2016年に大学に在学しながらルートインBCリーグの信濃に入団した。2016年の育成ドラフト1位でDeNAへ。1年目はイースタンリーグ25試合で3勝3敗2セーブ、防御率3.72の成績をマークし、オフには台湾でのアジアウインターリーグ参加。10試合に投げて防御率0.00。0勝0敗2セーブ3ホールドの好成績をマークした。最速151キロ。1月12日に支配下契約となることが発表され、さらにキャンプも1軍に抜擢された。

宮本、神里、楠本の新人野手3人も1軍抜擢、大砲候補・細川も

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY