鷹デスパイネ「少し痛い」、カリビアンS第2戦欠場 初戦で右ふくらはぎ負傷

試合前の打撃練習中、チーム関係者と言葉を交わすデスパイネ(右)【写真:福岡吉央】
試合前の打撃練習中、チーム関係者と言葉を交わすデスパイネ(右)【写真:福岡吉央】

6日のドミニカ共和国戦から復帰へ

 2日のカリビアンシリーズ初戦ベネズエラ戦で右足を痛め、途中交代していたソフトバンクのキューバ代表、アルフレド・デスパイネ外野手が3日(日本時間4日)のメキシコ戦を欠場することが決まった。チーム関係者が明かした。痛めたのは右ふくらはぎで、1月にも国内リーグで同じ箇所を痛めていたという。

 デスパイネは3日、チームとともに球場入り。試合前練習ではほかの選手らとともに打撃練習にも参加。約40スイングを行ったが、強振した際に患部に痛みが走ったのか、顔をしかめ、痛がる仕草を見せる場面もあった。状態を聞かれると「少し痛い」と明かした。

 今後の出場については経過次第だが、試合のない休養日の4日(同5日)をはさみ、5日(同6日)のドミニカ共和国戦から復帰する予定だという。

(福岡吉央 / Yoshiteru Fukuoka)

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