マーリンズ、主力放出まだ終わらず? 正捕手も引き続き「トレードを望む」

ジーター氏は「組織に居たくない者を迎えたくはない」

 地元紙「マイアミ・ヘラルド」は「マイアミ・ヘラルドを含む複数メディアが、リアルミュートの移籍に関する意向を報じてから6週間後、彼のエージェントは金曜日夜に初めて、この捕手がトレードを望んでいることを認めた」とレポート。代理人事務所「CAA」の共同経営者であるジェフ・ベリー氏が「彼の年俸調停がどのような結果になろうと、J・Tの意向は変わらない。スプリングトレーニング前に、彼は他球団へのトレード移籍を望んでいる。そうすれば彼は優勝を争いをする機会を得る」と明言したことを伝えている。

 選手として全盛期を迎えようとしているリアルミュートの願いは、チーム再建のために数年の低迷期を過ごさなければいけないマーリンズでのプレーではなく、勝てる球団への移籍。記事では、イエリッチは移籍の意向を伝えてから2週間後にトレードが実現したという事実を紹介しており、リアルミュートもトレードされる可能性はあると指摘している。

「ジャンカルロ・スタントンのトレード後、マーリンズCEOであり共同オーナーのデレク・ジーターは『組織に居たくない者を迎えたくはない』と語っている。この言葉はリアルミュートの願いを叶えるのに役立つかもしれない」

 移籍を志願していることが明らかになったという現状で、当初はチーム再建のなかで中心選手になると見られていたリアルミュートを放出するという決断をジーター新オーナーらが下すことは、十分にありえるというのだ。

 イエリッチのトレードでは超有望株の獲得に成功しており、リアルミュートの去就も当然、相手球団が提示する条件次第となるはず。ただ、記事では「MLB公式は12球団がリアルミュートに興味を抱いていると報じており、ワシントンが最有力候補とされている」とも伝えている。昨季の正捕手まで移籍すれば、レギュラーとして人気を誇った5選手がマイアミを去ることになるだけに、ファンの反発がさらに強くなりそうだ。

(Full-Count編集部)

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