西武、4月17日に球団初の東京D主催試合 “日本一ユニ”を来場者全員に配布

西武は「ライオンズクラシック2018」を開催する【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
西武は「ライオンズクラシック2018」を開催する【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

複数の座種がすでにほぼ完売「歴史的な一戦になる」

 埼玉西武ライオンズは所沢移転40周年事業の一環として「ライオンズクラシック2018」と題し、4月17日に球団史上初となる東京ドームでの主催試合を行う。当日は2004年~08年に着用し、04年と08年には日本一に輝いた限定ユニフォームを着用。さらに、来場者全員にもこのユニフォームが配布される。

 この試合のチケットを2月10日、11日にファンクラブ会員向けに先々行抽選販売を行ったところ、約1万1500人が抽選に参加。シーズン公式戦を対象とした会員向け抽選の参加数は、これまで約1万人が最高だったが、その数を超えて過去最高を記録し、ファンの注目の高さが伺える結果となった。

 複数の席種がすでにほぼ完売となっており、球団担当者は「日本一を達成した当時の限定ユニフォームを身にまとったファンがスタンドを埋め尽くし、歴史的な一戦になるのでは」と、期待を込めた。

(篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki)

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