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投打に強力布陣も、ポイントは「適材適所」…2018年、巨人外国人チェック

巨人は育成枠も含め8人の外国人選手を擁している。実績のある選手も多いが、起用法がポイントになるだろう。

1軍枠が4人の中で「適材適所」の起用ができるか?

 野手は3人。

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◯内野手
マギー35歳 NPB2年 1036打315安46本170点、打率.304
マルティネス24歳(育成枠 1軍出場なし)

◯外野手
ゲレーロ31歳 NPB1年 469打131安35本86点、打率.279

 マギーは2013年、楽天に入団し28本塁打、93打点、打率.292で初の日本一に貢献したが、翌年MLBに復帰。カムバック賞を獲得したが、MLB復帰後3年間で本塁打6本とパワーダウンし、2017年に巨人に入団。巨人でも18本塁打、77打点、打率.315と活躍した。派手な活躍はしないが、シーズン通して安定感があった。

 マルティネスは、投手のメルセデスとともにドミニカ共和国から入団して2年目。1軍出場を目指す。

 ゲレーロはキューバ出身、昨年、中日で35本塁打でタイトルを獲得。今季、巨人に移籍した。長打力が売りだが、キューバ時代から三振が比較的少なく、シーズン100三振は一度も記録していない。2年目の今季は打率がアップする可能性があるだろう。

 巨人は、質・量ともに充実した外国人選手を擁しているが、問題は起用法だろう。外国人の出場枠は4人。投手、野手はそれぞれで最大3人と決められている。昨年は、内野手のクルーズを起用するために、クローザーのカミネロを一時期ファームに落とし、マシソンがクローザーに回った。

 また、村田修一とマギーを併用するために、本来三塁手のマギーをMLBでは22試合しか守ったことがない二塁に回した。今季のゲレーロは内外野ともに守れる選手ではあるが、外国人枠や日本人選手起用の兼ね合いで、また無理なシフトになる可能性もあるだろう。

 高橋由伸監督は「適材適所」ができるだろうか?

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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